公立中高一貫校に通う中1男子の母の迷走ブログ

中1男子の母が日々の悩みや生活を書き散らします。

母はどこまで息子と並走して良い?④

さあ、鯱肌家の並走の状況を晒しますよ、鯱肌です。

 

鯱肌が小学生の息子に「していたけどやめた」内容は以下の通りです。

・毎日学校へ車で送迎(行きだけ)
・携帯の管理は親(アプリで制限、使用時間チェック)
・ゲーム時間の管理(1日2時間20時まで制限)
・10時になったらテレビ消す
・【受検用】塾のプリントの整理整頓
・【受検用】模試の送迎、問題と結果の整理整頓等
・【受検用】塾の送迎(週2日)(行きは自分で電車+バス)
・【受検用】塾の「宿題やった?」声掛け
・【受検用】塾からの他県の過去問指示に従いやらせた

 

鯱肌が中学生の息子に「最近やった」内容は以下の通りです。

★学校に関すること
・英語の単語テストの間違えた問題をチェック
・体操着セットの準備
・毎朝の水筒とお箸セットの準備

★塾に関すること(受検塾はやめて、オンライン塾を受講しています)
・塾の授業開始時間を声掛け(週5日)
・その日の教材の印刷と丸付けと解きなおしサポート

★生活に関すること
・目覚ましが鳴っているよと声掛け
・そろそろ寝た方がいいよと声掛け
・歯磨き忘れてるよと声掛け
・息子の部屋の掃除
(床の教材を本棚へ、ゴミを拾いゴミ箱へ、使用済みの服を洗面所へ、使用済みの食器を台所へ、そして掃除機)

 

息子がやってくれる家事
・風呂掃除からお湯貯めまで

 

書いてて悲しくなってきました。
でも逆に、男子中学生なんてこんなものかな?とも思ったりします。
上記を一人で完璧にこなすような息子、んー、そういうタイプではありませんね。

 

現時点で子に求めるのは、急な自立ではなく、自立の準備的な助走を始めてもらうこと。
最初はそれはそれは悪い方へ行くでしょう。
水も人も流れやすい方に流れます。
結局、親に必要なのは、完璧を求めなくていい寛容さ、本人に試行錯誤させる勇気、手を出さないよう我慢する胆力、かなと。

中高一貫校なので息子の成長を待つ時間の余裕をもらったと解釈し、なるべく自立に向けた「NO手出し」を頑張りたいですね。

 

ん?「NO手出し」で本当に大丈夫?

 

続く