いつも勢いだけで突っ走って失敗ばかりしている鯱肌です。
ですがお陰でリカバリーは慣れたものです。
問題点はそう、アドバイスを私の中で私なりの解釈が熟れるまで咀嚼してから息子に伝えるべきだったという事。
しかし覆水盆に返らずで、美味なところだけ食べられ苦いところはペッと吐き出された後です。
後だしじゃんけんは出来ません、母なので。
でも美味しいところを食べられて良かったね息子よ。
人生は美味しいのだ。
だが苦い部分もあり、そしてそれが無いと美味しく食べられないこともあるのだよ。
というわけで修正が必要です。
「ルールを決める期限は無いので、自分でルールが必要だと感じたら作ってみてよ」と譲歩することに。
ルールを決めることが目的ではなく、自分でやってみて、自分に向き合ってみることが第一歩だと思ったので。
「ルール決めてね!」と言った時点で強制=NGという解釈にしました。
今現在、ゲームやYOUTUBEをダラダラ観てしまい宿題を終わらせるのが午前0時を越しがちですが、それも経験と見守っています。
一応「そろそろ寝たら」ではなく「そろそろ0時だけど寝られそう?」という声掛けだけはしています。
本当は23時には寝て欲しいです。
大きな時計を置いていても時間感覚が緩いのは宵っ張りな私の息子だからかもしれません。
そうですね、平日週1程度のペースで「鯱肌家早寝チャレンジ」を計画しようかと思います。
息子と並走とは何かという定義が改めて必要になるくらい話が離れてきたかもしれません。
離れついでにもう1言。
全て自由にして良かった点は、勉強してるフリでこっそりYOUTUBE見ている息子に「禁止事項に触れていないのでどうぞどうぞ」と言える点です。
「隠れたほうが楽しいなら隠しながらやってもいいよ」と言ったら苦い顔をしていました。
何か思うところがあるようです。
私が本当に一番困るのは何かと考えた時に、息子の命だと思うのです。
何かあった時の被害の拡大を防ぐために大事なのは「報告・連絡・相談」
大事な時に「報告連絡相談」をせず「隠す」という行動を取られる親子関係こそ一番避けたいと考えたのです。
普段から隠す必要を無くすことで相談時のハードルが少しでも下がることを期待しています。
上手くいくと良いのですが。
続く