公立中高一貫校に通う中1男子の母の迷走ブログ

中1男子の母が日々の悩みや生活を書き散らします。

小児神経専門医の先生は「習い事4つは多すぎ、あと受験はやめておけ」と言った

思い出し記事の多い鯱肌です。

 

いや、覚えている間に記録しておこうと思ってね。

 

あれはそう、小5の頭の頃だったか、初診での小児神経専門医の先生のお言葉。

 

「習い事、水泳、ピアノ、英語、テニスの4つは多すぎ。」

 

「受験は考えてる?頭痛が悪化するかもしれないからやめておいたほうがいいよ」

 

「子供個人の部屋を作ってもいいけど鍵は付けないこと。引きこもりのきっかけにならないように、念のため」

 

「親が車で学校やその他の送り迎えをしてあげるのは甘やかしにはならないからしてほしいといわれたらしてあげて問題ないよ」

 

ちなみに習い事、「じゃあ水泳辞めます」って言ったら「水泳は私もやってるけどとてもいいからそれ以外で」と言われ、本人がどれもこれも辞めたくないというので結局続行しました。

 

で、受験。

その頃は一切考えてなかったんです。

結局したけど、結果オーライ。

 

まあ、先生はざっくり方針を示してくれるので、あとは本人次第って感じでしたね。

何が効いたのかさっぱり分からなかったけれど、とにかく大人な先生が小学生の息子ときちんと向き合って話してくれたのが良かったのかもしれません。

 

以上です。

車と制服は目立たぬ方がいい?

地味子な鯱肌です。

 

学校から不審者情報メールが来ました。

男の子ですが、こんなご時世ですから性別関係なく心配です。

息子の学校の制服はめっちゃ地味です。

近所は制服で学校が分かる!といった私立だらけ。

カワイイ制服、いいよねー、分かる。

でも地味も難癖付けられる可能性が少しでも低くなるなら地味も悪くないよ。

まあそれでも不審者には目をつけられたようですが。

 

私も愛車を選ぶ時、無難な車で無難に白にしたよ。

駐車場で自分の車を間違えるよ。

でもトラブル今のところ無いよ。

 

以上です。

息子が小学校の時に不登校気味だったので、詳細を記してみる。

松江塾ブログの記事『「具合が悪い」と子供が言った時に親がやるべきこと』を読みました。

 

何も問題の無い子なんていないだろうとは思う鯱肌です。

 

1人1人違うのです。

 

これを機会に息子の事を記そうと思います。

 

新型コロナ流行がきっかけでした。

 

新型コロナが流行り始めたのは息子が小3の12月。

3月から学校が休校になって、小4の新学期はGW明けから始まりました。

その後の6月から頭痛が始まり、少しして腹痛も併発するようになりました。

 

息子は毎朝具合が悪かったです。

田舎なので学校まで歩いて45分。

車で送るなら5分、40分の猶予が出来ます。

その40分で治まったら登校、痛みで動けなかったら休み。

保健室登校でも可(と言っておいたんですが、恥ずかしくてずっと机で耐えていたそうです)

我が家のルールとして「1週間に1日は休んでいいよ」と設定し、それを目安に登校していました。

 

中学に入ってケロリと治まりました。

今となってはそれで心の問題だったと確定しました。

 

息子の成績は、公立の小学校でトップクラスの集団にはいましたが、トップではありませんでした。

多分、息子より上位の子達は、松江塾塾長先生の言う通り、具合が悪くなんてならないタフな心を持っていたんだろうなって、思います。

体調が良くなければ集中なんて出来ないでしょう。

集中出来なければ成績なんて良くないでしょう。

息子、その体調、その出席率でよきその成績を取ってきたなと改めて思います。

 

コロナ禍の中、かかりつけの小児科2箇所診てもらいましたが、原因が見つからないと言われました。

 

可能性をつぶそうと、脳神経内科MRIも撮ってもらいました。

脳も血管もキレイで頭痛の原因は見つからないと言われました。

ホッとしました。

 

近所の総合病院の小児科に子供の精神科である小児神経専門医の先生が週1だけ診察に来ていることを知りました。

紹介してもらい、診察してもらいました。

頭痛は数ヶ月して治まりました。

先生と対話し、21時には寝ると先生と約束し、守っていたら治まりました。

でも、腹痛は残り、息子を毎朝苦しめます。

年齢制限のある中、試せる薬は全て試しましたが、効く薬はありませんでした。

 

腹痛のなか、小学校では休み時間に同じ塾仲間と塾の宿題をやりました。

学校へ登校出来ない日は先生が教室とオンラインで繋いでくれて授業を受けました(欠席にはなります)。

 

小5、担任の先生が心の病でリタイアしました。

小5の11月、息子は受検を決意しました。

小6、タフな学年主任先生のクラスになり、少し症状はマシになりました。

12月、受験が始まりました。

滑り止め、合格。

チャレンジ校、合格。

本命、合格。

 

本命合格後、腹痛はみるみる治まっていきました。

息子は未来を見たのかもしれません。

今では楽しく学校へ通っています。

 

中学受検は悪ではありません。

向き不向きがあるだけです。

だけどそんなの何でもそうでしょ?

息子には中学受検は向いていました。

ただそれだけです。

人はそれぞれです。

中学受検(受験)が過熱している、というのは肌で感じていました。

でも、うまく言えませんが、うちのように救われた子もいるはずです。

 

中学生活で多様な人間関係を経験しておいた方がいいという理屈、わかります。

でもうちの地域は小学校で十分お腹いっぱいだと息子は思ったのだと思います。

荒れていない地域の方々はどうぞ公立で揉まれて逞しくなって高校受験をされたら良いのです。

我が家はもう十分です。

息子にはなりたいものが具体的にあり、どこの大学に行きたいというビジョンがあります。

とりあえず今はそこに向かって可能性の高いルートを走っています。

なりたいものが変わってもいいのです。

都度修正すれば。

人それぞれなのです。

だから息子は、これからも楽しく生きるでしょう。

私は、そのサポートをしっかりとするだけです。

 

以上です。

 

 

希望の中学に入ったら小学校で不登校気味だった息子が無遅刻無欠席になった話

朝、時間に余裕が出来たのでごみ捨てついでにお散歩した鯱肌です。

 

いい天気だと気軽にお外へ出られますね。

一年中こんな天気だったらいいのに♪

 

散歩中、息子のお友達のパパさんに会いました。

愛犬のお散歩中でした。

 

パ「鯱男(息子)くん元気?」

私「元気元気♪元気に学校行ってくれているお陰で時間に余裕が出来たからお散歩まで出来ちゃってるよ♪◯◯君は元気かい?」

パ「元気元気!今日ももう学校行ったよ」

私「お互い小学校の頃は毎日車で送りだったのに、勝手に行ってくれるようになってほんとに良かったねぇ」

パ「元気に学校行ってくれるだけで全てはOKって気持ちになるよねぇ、お互い」

私「本当だよ。学校楽しいってよ。ありがたいねぇ」

 

何なら生きていてくれるだけで◎だし、学校も楽しいって言ってるので◎x2だし、遅刻ギリギリになることはあるけどまだ無遅刻無欠席で◎x3だし、◎いっぱいで花丸💮だよ(^o^)

 

子供が精神的に安定しているってだけで親は幸せなんだよってね。

受動的に中学へ行かされるのと能動的に自分で選んで中学行くのの違いが息子の心にとって大きかったんだろう。

学校との相性も良くて良かったね。

 

あ、そういえば、適性検査の点はボーダーと塾が言う点数+10点で、欠席日数が不登校ギリギリでも合格もらえました。

ついでに、近所の進学校な私立中学にも欠席日数書かされたけど、合格もらえました。

欠席日数は見ないというより、競った時の参考なのかな?

だから、もし欠席日数が気になるけど受かりたいそこのアナタ、点数でちぎってしまえばよろしいね。

ぶっちぎるのは難しくてもね。

 

そんなわけで息子、無遅刻無欠席です。

成績は今のところ真ん中より上です。

行きたい大学から考えると上から3割をキープしたかったけど、今度頑張ればいいです。

大丈夫、行きたい大学に向けて中1から頑張れば、受かるよ。

 

以上です。

 

小学校時代の習い事は?水泳?英語?サッカー?ピアノ?⇒続いたテニスのお陰で中学受検!?

 

息子の小学生時代の習い事事情を振り返ってみます、鯱肌です。

 

田舎です。

でも普通の習い事は身近にありましたので、やりたいと言ったものはどうぞどうぞしてきました。

 

■水泳

期間:年中~小6 

目的:泳げるようになりたい  

⇒バタフライまで泳げるようになった

⇒クラスが終了


■英語

期間:年中~小6

目的:英語で遊ぶの楽しい 

⇒得意になった、特にヒヤリング

⇒クラスが終了


■サッカー

期間:年中~小2

目的:面白そう、ボール蹴りたい

⇒面白く無くなったので辞めた

⇒テニスへ


■硬式テニス

期間:小2~小6

目的:パコンって打ってみたい

⇒中学になったので辞めた

⇒部活へ


■ピアノ

期間:小2~小5

目的:ジムノペディが弾きたい 

⇒弾けるようになったので辞めた  

⇒受検塾へ


■受検塾

期間:小5~小6

目的:硬式テニス部に入りたい 

⇒受かったので辞めた       

⇒別の塾へ

 

どれも習い事としては良かったと思います。

息子が小さいころは「東大生が習っていた習い事ランキング」なんて記事が多くてですね、中でも水泳とピアノは常に上位でした。

 

水泳は、全ての基本は体ですので心肺機能の向上と身体と肩幅が大きくなったかも?!で良かったと思っています(個人の主観です)。

 

ピアノは、家でコツコツ練習できないタイプでしたので、最初は良かったのですが、辞める直前には苦行でしかないといった雰囲気でした。

それでも何かの役にたったか、というと、楽譜が読めるようになったくらいかもしれません。

 

そして硬式テニス。

小2の頃、サッカー辞めてテニスやりたい!と急に言い、近所のテニスクラブに連絡して、クラスに空きが出るまで3ヶ月程待ってやり始めました。

途中、行きたくないという時期もありましたが、壁を乗り越えある程度上手くなったら面白くなってきたのか、小5の冬に部活でやりたいと本人が中学受検を決意。

結果、公立中高一貫校へ。

我が県だけかもしれませんが、受験(受検含む)して行く学校にしか硬式テニス部が無いのです。

振り返ってみると、勉強する目的が出来て良かったねと思いました。

今では部活の為に学校へ行っています(笑)。

不登校気味だった小学校生活が嘘か幻のようです。

 

現時点では松江塾(単科文系オンライン)で英語を習っているくらいで、残りは全て辞めました。

でも学校から帰ってきたら19時過ぎ、そこから塾、学校の宿題、寝る時間がほぼ0時。

土曜日も部活、日曜祝日はお休み。

習い事なんて無理無理。

なので当分は塾と部活のみで行くと思います。

 

ちなみに息子曰く、クラスメイトの習い事は、「ダンス」「サッカー」「空手」「ピアノ」と様々で、受検勉強期間も辞めることなく平行して続け、受かり、中学入っても続けている、そういう子が一定数いるそうです。

 

以上です。

 

松江塾の単科文系の落とし穴(母が息子を穴に落としていたのに気づく)

『松江塾にはピリオドを忘れる子が0人」というホントの話』という記事を読んで青ざめた鯱肌です。

 

息子、松江塾の塾生です。

でも「単科文系」のオンライン生です。

松江塾からみたら辺境に生息しているイキモノです。

実際の地域も埼玉から見たら、以下同文。

 

毎日和文英訳の丸付け、本科生はバイトの方々が丸付けして満点取れるまで追試なんだそうです。

単科オンライン生は親が丸付けします。

それで終わり。

追試は無いのでやり直してもらって親がまた丸付け。

 

それはいいのですが、問題は「親が丸付け」という部分。

 

息子、「 . 」「 , 」「 ? 」をかなりの頻度で忘れるんです。

でも本科生は絶対に忘れないんだそうです。

 

つまり何が違うか。

そう、丸付けをする私が「 . 」「 , 」「 ? 」を忘れていても◯にして「注意!」って書き込んでいたのです。

 

ちゃんと✕にしないとダメだって刷り込まれないのだなと反省しました。

 

壁に書くか!

 

以上です。

 

息子、いま絶好調だね、と旦那が言った

休日の方が色々大変だったりもする鯱肌です。

 

何故か。

それは旦那=息子の父が単身赴任で平日居ないからです。

 

それを周囲の大人女子達に伝えると

「亭主元気で留守がいい(≧∇≦)b」

って言われることがあります。

 

確かにその面もあります。

 

ですが、思春期に片足を突っ込んでいる男子中学生と母親とはいえウザイおばさん=私の2人暮らし、ぶつかりますよね。

 

という事で、先日ブログ記事「母はどこまで息子と並走していい?」に記載した通り、頑張って放置を実行したら、タイトルの通り旦那に「息子、いま絶好調だね」と。

 

そこまで言ってもらえる位息子と信頼関係を築けましたヨ。

 

頑張ってここまで持ってきたんだよ、2人で!

 

もっと褒めて認めて下さいな♪

 

まあ今だけかもしれない、思春期の段階が進んだらまたぶつかるかもしれない。

 

でも、その度に軌道修正頑張ろうと思う。