公立中高一貫校に通う中1男子の母の迷走ブログ

中1男子の母が日々の悩みや生活を書き散らします。

母はどこまで息子と並走して良い?⑦(終)

迷いながら色々書いて言語化したおかげで大切な言葉「信じる」を思い出しました、鯱肌です。

 

スクールカウンセラーの先生が「子供を信じる」「失敗しても、ダメだなって思っても、未来の子供を信じる」と言っていました。

失敗をさせてあげてください、失敗をしてもいつか一人で立てるようになる日を信じて、手を出さず、口を出さず、そっと離れたところから見守ってあげてください、と。

未来を信じるって、なかなか難しいことですよね。

しかも自分で言ったくせにやらない、とか多いお年頃。

だらけたままずっと大人になったらどうしよう、やりたいことが見つからなくて無気力で無職とか、、、考えれば考えるほど悪いことが想像され、そして、口を出し、手を出し、、、ダメなループにはまっていました。

結局、子供より親がダメなんです。

子供を信じられないということは、保護者である私が私自身の今までの子育てにも不安があり、現時点で目の前にいる息子に対しても、こんな子育てであってたのかな?と不安になっているのだと思うのです。

子供は、親がなくとも育つのです!

だから、見守って大丈夫!

失敗も勉強。

親が見守っていられる年齢でたくさん失敗をすればいいのです。

 

まあ、学校の先生もそう言っているけど成績に反映されちゃいますが、それもそれでいいのだと思います。

息子は、とにかく小学校の成績はほぼ5。

テストもほぼ満点。

模試もずっとA判定。

滑り止めで受けた私立は入学金+授業料1年間免除の特待生、チャレンジ校として受けた私立にも受かり、ある意味全勝で生きてきています。

ここらでちょっと失敗でもいかがですか?

といった余裕を持ってもいいのではないか、と思うことにしました。

今後の経過をまた定期的に記せたらと思っています。

 

以上です。